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決算は好業績でも株価は下がるのでしょうか?

決算は「好業績であれば株価が上がる」という単純なものではありません。 素晴らしい決算でも「株価は下がる」という場合もあるため注意が必要です。 具体的な事例を見ていきましょう。 まずは、決算発表後「急落パターン」です。

現在の株価って知ってますか?

現在の株価とは、最も直近に取引が成立した価格のことのため、この「株価」で注文したからと言ってその値段で売買が成立するわけではないのです。 株価を理解するには、株式市場について理解することが一番の近道です。 そこでここからは、初心者の方でも理解できるよう、株式市場や株式投資の基本から丁寧にわかりやすく解説していきます。

株の掲示板って知ってる?

ファイナンスの掲示板や 5 ちゃんねるの掲示板などが有名です。 株の掲示板を見ると、 有用な株や、反対に見込みのない株を見分けることができることがあります。 などと噂されている株があれば、まだ誰も注目しておらず、安く仕入れられる株だということです。 これから上昇する可能性があり、うまくいけば儲けられる可能性があります。 などと書かれている株の場合、すでに一定程度の注目を集めているということです。 今、この株を持っている人には利益が出てきている状況だということがわかります。 「すごく利益が出た。 もっと上がれ! 」などと書かれている株の場合には、もはや上がりきっている株と考えられるので、 今から買うのは得策ではないと考えられます。

9月は株価が下がりやすいですか?

9月は株価が下がりやすい? アノマリーの中で最も有名なものは、「9月は株価が下がる」というものです。 これについてはジェレミー・シーゲル博士が「 シーゲル博士の株式長期投資のすすめ 」の中で書いていますので、その一部を紹介します。 「1896年から1997年のNYダウで、9月を含むものと、含まないものを比べてみる。 仮に1896年に1ドル分だけNYダウに投資したとする。 1996年末には179.74ドルになるが、毎年9月だけに投資すると1ドルはなんと26セントになってしまう。 逆に、9月だけ株式投資から逃避した場合、値上がりの累計は681ドルに跳ね上がる。 」 これは過去100年間の米国株式市場を分析して、9月に株価は下がるという事実を統計的にはじきだしたものです。

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